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古着ジーンズのサイズの選び方|W表記と実寸のずれ・縮み・シルエットの見方

更新日:2026年10月12日 文:PataPata

古着のジーンズは、タグの「W32」「L30」といった表記と、今の実際の寸法がずれていることがよくあります。この記事では、表記の読み方と、古着ジーンズならではのサイズのずれ、シルエットの見方をまとめました。

W・Lの表記の読み方(換算表つき)

ジーンズの「W」はウエスト、「L」はレングス(股下の長さ)で、どちらもインチで書かれています。1インチは約2.54cmです。

表記ウエスト一周平置きにすると
W2871.1cm35.6cm
W2973.7cm36.8cm
W3076.2cm38.1cm
W3178.7cm39.4cm
W3281.3cm40.6cm
W3383.8cm41.9cm
W3486.4cm43.2cm
W3691.4cm45.7cm
W3896.5cm48.3cm

※表記どおりに作られていた場合の計算上の値です。実際の古着の寸法とは違うことがよくあります。

表記股下
L2871.1cm
L3076.2cm
L3281.3cm
L3486.4cm

出品文の寸法は平置きで書かれていることが多いので、平置きの値どうしで比べるのがポイントです。

古着ジーンズの表記と実寸がずれる理由

洗濯で縮む

縮める加工がされていない生のデニムは、洗うとウエストが数cm、丈も同じくらいかそれ以上縮むことがあります。古着の場合、前の持ち主が何回、どんな方法で洗ったかによって、今の寸法が変わります。

穿きこみで伸びる

逆に、長く穿かれたジーンズは、ウエストやひざまわりが伸びていることもあります。

裾上げやお直しがされている

古着のジーンズは、前の持ち主が裾上げしていることが多いです。タグのLより股下が短いことはよくあります。

そもそも表記と実寸が一致していない

年代やブランドによっては、新品のときから表記と実寸が一致していないこともあると言われています。表記はあくまで目安と考えて、実寸で判断しましょう。

実寸で確認したい5つの部位

部位わかること
ウエスト穿けるかどうか。いちばん大事な数字です。手持ちより小さいと穿けないことがあります
股上ウエストがどの高さにくるか。深いとへそのあたり、浅いと腰の位置で穿くことになります
ワタリ太もものゆとり。シルエットの太さを一番左右します
裾幅裾に向かって細くなるか、まっすぐか、広がるか
股下丈の長さ。長いぶんは裾上げやロールアップで調整できます

ウエストは「手持ちと同じか、少し大きい」まで

平置きのウエストは、2倍すると一周の長さになります。平置きで2cm小さいと、一周では約4cm小さいことになるので、手持ちより小さいものは慎重に選びましょう。大きいぶんは、ベルトで調整できます。

数字からシルエットを読む

ワタリと裾幅の関係を見ると、写真だけではわかりにくいシルエットの見当がつきます。

手持ちのジーンズのワタリと裾幅を測っておくと、「手持ちより太いか細いか」がはっきりします。

失敗しない選び方

  1. ちょうどいい手持ちのジーンズを1本、平置きで測っておく(測り方は古着の採寸のしかたへ)
  2. 気になるジーンズのウエスト → ワタリ → 股上 → 股下の順に比べる
  3. 洗濯前(未洗い)と書かれていたら、縮むことを前提に、少し大きめを選ぶ
  4. 股下が長いぶんは、裾上げで直せるので気にしすぎない

古着スンポウでは、出品文の「W32 L30」のようなタグ表記も読み取れますが、その場合は計算上の目安として扱います。平置きの実寸が書かれていれば、そちらを優先して比べてください。

手持ちの服と、実寸で比べてみる

測った手持ちの服を登録しておけば、気になる古着の出品文を貼り付けるだけで、差を図で確認できます。登録したデータは端末の外に送信されません。

古着スンポウでサイズを比べる

この記事を書いた人:PataPata(古着好き。古着のサイズ選びに役立つツール「古着スンポウ」を運営しています)